施設再生事業 | 株式会社アメーバホールディングス

Business Consulting 施設再生事業

歴史的建造物に
新しい価値を創造し
新たなカタチに再生します

ホテル内のウェディングやレストラン事業、明治時代建立された歴史あるお屋敷、歴史的建造物を再生し賑わいの創出を成し遂げてきました。
伝統や文化を大切にしながらも、新たな息吹を吹き込み、今までにない価値を創造して、世の中のニーズに合った革新をしていきます。

Works 施設再生実績

歴史的建造物再生事例 THE TOWER HOTEL NAGOYA （旧名古屋テレビ塔）

愛知県名古屋市の繁華街にそびえ⽴つ「中部電⼒MIRAI TOWER（旧名古屋テレビ塔）」。
名古屋市が戦後復興計画の象徴として1954 年にパリのエッフェル塔のように機能と美しさを兼ね備えたテレビ塔として産声を上げました。2011年に地上アナログテレビの放送が終了し、電波塔としての役⽬を終えてからも、街のシンボルであり続けましたが、⽼朽化が進⾏し問題となっていました。
2020年東京オリンピック開催とともに名古屋市が掲げたのがテレビ塔を中心とした久屋大通公園のリニューアル。老朽化の解決策として免震機能を付与し、さらに今までにないアイディアを募集。全国の名立たる企業の中から「電波塔にホテルを」というアメーバホールディングスの案が選ばれました。
様々なシミュレーションを重ねた上での耐震補強⼯事を経て再建し、2020年10⽉に賑わいを創出するという使命のもと、1階にFarm&、2階にlily、4～5階にTHE TOWER HOTEL NAGOYAをオープンしました。

歴史的建造物再生事例 Glycine （旧八事石坂の家）

八事石坂の邸宅は、1906年（明治39年）千早から八事興正寺まで電車を走らせ八事遊園地、八事球場（高校野球発祥の地）、住宅地開発など先進的な経営で名を轟かせた「尾張電気軌道株式会社」の江口家の別荘でした。パートナー様を通じて江口家より長年眠らせていた「八事石坂の家」の土地建物の有効活用の相談を受けオペレーターとして選任されプロジェクトに参画。当社と賃貸借契約を締結。「割烹フランス料理店」として再生しました。

ホテル再生実績 Le Timbre （旧 HOTEL PRECEDE NAGOYA）

1990年アッパークラスビジネスをコンセプトに開業したHOTEL PRE-CEDE NAGOYA 料飲婚礼施設は、2レストラン、バンケット、チャペルのコンパクトスタイル。
開業より15年が経ち施設老朽化とゲストハウスブームの影響で婚礼、レストランの業績が低迷していました。2005年4月にオードヴィーと婚礼施設、レストラン、バンケットの賃貸借契約を締結。ハードの改装は行なわず、コンセプトのチェンジを行い結果、2007年度には、32組だった施行数が145組まで伸び、売上も4倍にするなどＶ字回復をはかった。2016年に改装を行い、現在も好調を継続。169組（2017年度実績）

公共施設再生事例 moitie moitie （旧 HOTORIS なごや納屋橋）

ホトリスなごや納屋橋（HOTORIS）は、納屋橋南地区市有地整備活用提案において、最優秀提案として選定され名古屋市から土地を借り受け建設されたリバーサイドの商業施設で、カフェ、レストラン、イベント・ギャラリーで構成された施設でした。2009年の開業から3年が経ち、婚礼、レストランの業績が低迷し、2012年9月より、当社と賃貸借契約を締結、レストラン・婚礼施設として再生しました。
20組（契約前2012年実績）→　120組（契約後2013年度実績）→ 167組（2017年度実績）と着実に売上を伸ばすことができました。